女性専用車両と男性専用車両の必要性。

こんにちは。

今回は、女性目線・男性目線で痴漢・痴漢冤罪についての記事を書いていて気になったことである、「男性専用車両」について考えていきたいと思います。

本記事は痴漢行為を助長する為のものや、女性男性という性別を差別する事を目的にしている物ではありません。これらを十分にご理解の上、御覧になって下さい。

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女性専用車両とその導入

ではまず初めに、いつ頃どのような目的で女性専用車両というものが出来たのか。これについて軽く紐解いていきます。

意外や意外、女性専用車両というのは遡ると、なんと1900年代前半には存在していました。

1912年に、当時の中央線で「婦人専用電車」というものが運航されていました。これは、男性と女性が同じ車両に乗車するのは好ましくないという当時の国民性(一種の男尊女卑)を元に運用されていたみたいです。しかし、長くは続かず短期間で廃止に。

1920年には、女性買い物客誘致のために「御婦人専用車両」が導入されるもすぐに廃止に。

1947年には、当時の中央線で「婦人子供専用車」が、300%を超える乗車率から女性と子供を守る目的で導入されましたがしばらくして廃止に。

2000年には、大手鉄道会社である京王電鉄にて「女性専用車両」を導入し、翌年には本格導入が開始。そこから、他の大手鉄道業者でも導入の動きが増えていきました。これは、痴漢等の性犯罪が社会的に明るみなっていき、その対策として導入されていったようです。

つまり、社会的に痴漢等の問題が明るみになり、電車内で立場が弱い女性を助ける為に作られたようですね。

参照元:Wikipedia日本の女性専用車両より

一般財団法人 日本民営鉄道協会 鉄道用語辞典より

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男性専用車両は必要なのか?

女性専用車両の成り立ちを見ると、「社会問題による弱者化」が理由だと思われます。

弱者化してしまった女性の為に、専用車両を設置し社会全体で女性を守っていこう。と言う趣旨の元に始まったのが女性専用車両なのでしょう。

そして、

現在、男性専用車両の設置が一部の声として出てきているという事は、現在男性は「弱者化」してきているという事なのでしょうか?

答えは、YESだと私は思います。

現在、電車内での男性の立場は、弱者化していると言えるでしょう。

その理由は、前回の記事でも紹介した

痴漢冤罪

触らない痴漢

この二つが、大多数の無実の男性を弱者化させている要因だと思います。そしてこんな声が男性の一部から上がるでしょう。「この二つは女性のせいで起こっているのだと」

しかし、弱者化している要因が女性にあると私は断じて思いません。

女性は、男性全体から見たらごく少数の、ほんの一部の痴漢犯を恐れています。その存在から自分を傷つけないために、過敏に反応して自分の身を守っているのです。

男性は、これに対し、

過剰に反応し過ぎだ。という意見をするでしょう。

いえいえ、男性の皆さんも無意識に同じ事をしているのですから、そんな反論を言う事は出来ないんですよ?

財布は必ず手の届く場所においてますよね?

通帳と印鑑は人目につかない所に保管していますよね?

家の鍵は閉めて外出しますよね?

これと同じ事なんです。社会的に見たらごく少数の犯人。これに恐れて、最善の守備をする。

最善の守備をすることは、人が人であるが故の性(さなのです。

なので、私達男性はそれを受け入れ、理解し、その守備に触れないように、その守備をしなくてもよい環境を作るべく、電車内では弱者でいるべきだと思います。

更に言えば、これがあるからこそ男性は電車内で弱者になっているのではないでしょうか?

(根底は、自分が犯人にされたくないから。という自衛目的というのも全然ありうると思います。別にそれも悪い訳ではありません。なぜなら、それが「人の性」ですから)

そして、その弱者になった男性を助けてあげるために、男性専用車両を導入すべきだ、必要だと私は思います。

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さいごに

今回は、「男性専用車両」について考えてきました。

色々と難しい話題ではあると思います。私自身、色々考えながらの執筆となり筆がなかなか進まない話題でした。故に、この記事を読んだ読者の方が改めて考えるきっかけになればいいかな。と私は思っています。

シリーズのまとめ

男性女性共に、お互いに過ごしにくくなった車内。そんな環境を改善したいと思い今回の痴漢関係の記事3つを書いてきました。

一つ言えることは、お互いがお互いの事を理解できていない。という事です。

確かに、性別が違うので完全に理解する事は出来ません。しかし、男性も女性も自身の性別の側面からだけでしか痴漢問題について深く考えていないと思います。

お互いがお互いに気持ちよく過ごす為に、相手の性の事も考えていけると良いな。と改めて痛感しました。

 

 

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