ギャンブル依存症防止になるか?どうなる日本のカジノ。

こんにちは。

昨日本格的にIR実施法案の内容が決定し、国会へと提出されそうですね。今回は、その中でもメディアでも多く取り扱われる「ギャンブル依存症防止策」について考えていきます。

前回の記事、「カジノが何故日本へ?IR・統合型リゾート法案とは?」をまだ御覧になっていない方は先にそちらをどうぞ。

スポンサーリンク

IR実施法案の内容。

先日、自民党は内閣第一部会などの合同会議でカジノを含むIR実施法案の草案を了承したようです。

まずは、決定した主な内容について軽く見ていきます。

運営側への法案

・カジノを運営するには独立行政機関に申請し、免許が必要である。

・法人が免許を不正取得した場合は最大5億円の罰金。役員等の個人には、5年以下の懲役や500万円以下の罰金。

・顧客の不正入場を許可した場合は、3年以下の懲役又は300万円以下の罰金。

・利益のうち、30%を国へ納付する。

・IR施設のうちカジノは全敷地面積の3%以下とする。

などなど…

顧客側への法案

・カジノへの入場は、7日間に3回かつ28日間で10回までとする。

・入場料として6000円を徴収する。

今回の決定事項の内、ほとんどがカジノ関連である事がわかります。

上の事からも分かりますように、政府は、いかにカジノを安全に運用するか。に重点を置いているようです。

ギャンブル依存はこれで防げるのか?

政府は、入場料と入場制限の二つで依存症を防ごうとしています。ですが、私は防げないと思います。

まずは、入場料について。

6000円高いと思いますか?いいえ、私は思いません。

いくら、入場料が存在していたとしても、ギャンブル依存症の人はカジノへ入場します。

だって、賭け事ですよ?

「6000円払って、中に入って、それ以上に勝てばいいじゃん?」って思うのが、ギャンブラーの性だと思います。いくら入場料が発生しようともギャンブル依存症の人はカジノに入ります。

なので、入場料というのはギャンブル依存症解決・防止への根本的な策にはなっていないのです。

時間的制限について

依存症になっている人は基本的に自分で気付く事が出来ません。

つまり、自分で歯止めをかける事はできない。という事です。では、外部の力で止めてあげれば良いのでは?という意見もあると思います。

そこで、出てきたのが、7日間で3回まで。28日間で10回まで。という、時間的制約。

これは、半ば強制的に依存症の方をカジノから遠ざけるという意味では大いに効果はあると思います。しかし、ただ一時的にカジノから遠ざけるだけで、これも根本的な解決になっておらず、その場凌ぎの応急的な対応に思えてしまってなりません。

つまり、

今回政府が示した防止対策では、ギャンブル依存を根本的なところからは防げないということです。

スポンサーリンク

ではどんな方法があるのか?

私が思うには、ギャンブル依存を防ぐには外部からの力で依存者に自覚を持たせる。というのが大切なのだと思います。

なので、私が考える防止策は、「入場時に許可証を必要とさせる」というものです。

少し妄想的にはなりますが、詳細について書いていきます。

運転免許と同じような形で、特定の行政機関又は協力機関にて許可証を発行してもらう。そして、その個人名義の許可証が無いとカジノへの入場が出来ない。ただし、月の入場数が3回以下の場合は不必要になる。(これは、IR施設への旅行中に観光としてカジノへ入場することを想定して)

なお、その許可証の発行には、

・依存症に関する勉強会の受講

・専門家による精神的なカウンセリングの受診

・借金等の金銭面で状況報告書の提出

・肉親などからの同意書の提出

・発行手数料

が必要とし、許可証の有効期限は1年間とする。再発行や更新時は発行時と同じ手順を踏む。

私が考える防止策は以上のものです。

これを行う事で、金銭面第三者の目自分自身を見直すという3点から、カジノへ習慣的に通う人に自分自身がギャンブル依存症なのか?という事を考えるさせる事が出来ると思うのです。

そして、依存症への自覚をさせる事が出来るはずです。

これはあくまで私個人が素人目に見て考えたことですので、一意見として捉えてもらえれば幸いです。

スポンサーリンク

さいごに

今回は、ギャンブル依存について考えてきました。

経済発展・地方創生・雇用増加等々嬉しい事がある裏側には、多くの問題が転がっているのも現状です。その辺まできちんと考えた上で、ぜひ日本にもカジノを導入して頂きたいところですね。

次回は、「いったいどこにIR(統合型リゾート施設)を建設するの?」という問題について考えていきます。

前回の記事はこちら↓↓

「カジノが何故日本へ?IR・統合型リゾート法案とは?」

次の記事はこちら↓↓↓

「日本のカジノは何処にできる?大阪?東京?それとも?」

ブログ村にも参加しています。良いと思ったら下のボタンをポッチと!!
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
関連記事下に、Twitterもありますので奮ってどうぞ。